ブルーライトカットレンズを使用
事務などパソコンの前に座っている時間が長い職種の場合、視力を矯正するとともにブルーライトカット機能のあるメガネなら、目の疲労が少なくなります。パソコンやスマホからはブルーライトが発されており、目の疲れやドライアイの原因になると言われています。目の疲れは蓄積されると頭痛や肩こりに繋がるため、ブルーライトをカットして眼精疲労を防ぐのが最善の方法です。ブルーライトのカット率はレンズによって異なるため、仕事の度合いに合わせて選ぶのが良いでしょう。それほど長い時間パソコンと向き合わないならカット率40%ほど、長時間向き合うならカット率60%以上のものを選ぶのが無難です。同時に、紫外線カットもできれば、さらに目を労れます。
視力を1.0から0.8程度に設定
近視の人が遠くがしっかり見えるようにメガネを作る場合、矯正視力が1.2から1.5ぐらいになるようにレンズを選びます。しかし、パソコンでの作業中は遠くをみることはあまりないので、通常のメガネのように視力を矯正してしまうと目が疲れてしまいます。仕事用のメガネを作る時は、矯正後の視力が1.0から0.8ぐらいになるように調整するのが良いでしょう。少し緩めに調整するほうが、長時間画面を見続けても目が疲れにくくなるのです。ただし、40歳を超えて老眼も入ってくるようになると、数値だけで見え方を調整することは難しくなっていきます。メガネを作る時にパソコン作業が多いことを伝え、目が疲れを感じにくい丁度良い視力に調整してもらうのが賢明です。